よくある質問
Faq
外壁塗装の相場はいくらぐらいですか?
沖縄の外壁塗装の相場は30坪平屋住宅(外壁塗装面積170㎡+軒天40㎡=計210㎡シリコン塗料)で90万円~140万円です。沖縄の住宅は鉄筋コンクリート住宅で軒が大きいのが特徴です。外壁塗装の価格は塗装面積と塗料の種類によります。 また、付帯部(ベランダ、雨樋・鉄部・雨戸など)の補修などが加わるとさらに価格は上がります。 相場から大きく外れた業者は避ける事をおすすめします。 相場よりも高い料金はぼったくりの疑いがありますし、あまりに安い料金は手抜き工事の疑いがあります。 相場を意識して業者を選ぶようにしましょう。
外壁塗装と屋上防水を同時に
工事すると安くなるってほんと?
■外壁塗装と屋上防水を同時に行うメリット
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- 足場代の節約
- メンテナンス時期を揃えられるので管理が楽
- 近隣への配慮
- 打ち合わせの回数を削減できる
- 外壁工事を同時に行うことで足場代を節約する事ができるので、一緒に工事をすることで20万円~30万円程度、節約する事ができます。
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業者選びのポイントはありますか?
■業者選びのポイント
以下を参考にしていただくことをお勧めします。
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- 自宅から車で60分圏内の業者で探す
- 相見積もりを取る
- 見積書が詳細に明記されている
- 電話対応
- 事務所の清潔さ
- 塗装後のフォロー体制の確認
- 第一印象・相性
- 個人業者か会社組織か
- 保証年数と内容の確認
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ホームセンターの外壁塗装が
安いですが大丈夫でしょうか?
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- 確かに価格は相場より1~2割安い傾向にありますが、ホームセンターは基本的に地域の下請け業者を使っています。
- 安い価格で消費者に提供しているということは、下請けで入っている業者の利益も少ないことを意味します。
- 当然の事ですが、安い現場にはそれなりの職人が割り当てられることになりますので、仕事の質は低いです。
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外壁塗装前に近所に挨拶は必要?
弊社で基本的に外壁塗装前には近所に『〇月〇日から外壁塗装を行います』と挨拶を行い後々トラブルに発展しないよう心掛けております。 どうしても外壁塗装期間中は騒音が発生しますし、車両の行き来や塗料の臭いも発生します。
窓は開けられますか?
外壁塗装期間中も窓は開けられます。 ただし、高圧洗浄時と塗装時は窓を養生する必要があるので窓を開けることはできません。 思い切って工事が行われてる昼間は外出してしまうのも一つの手です。
外壁塗装中の換気方法
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- 換気扇による換気
- 開けたい窓を指定しておきましょう。
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家の隣に車が止まっていますが
ペンキは付着しない?
車には養生シート(カーカバー)を施して車に塗料が飛散しないようにします。 原則的に現場の飛散防止ネットから1m以内に車がある時にはカーカバーがかかることになります。 ただし、カバーによる擦り傷などが気になる方は車を移動することをおすすめします。
家に誰もいなくても
外壁塗装を行ってもらえますか?
家に誰もいなくても外壁塗装は行えます。 外出する際、鍵は閉めてしまっても大丈夫です。 職人が家に入る事はありません。
外壁塗装期間中ベランダに
洗濯物は干せますか?
外壁塗装期間中はベランダ及び、敷地内にも洗濯物を干せません。 これは塗料の飛散リスク、塗料の臭いが付着するリスクを懸念してのこと事です。 外壁塗装期間中の洗濯物は室内干しを行うようお願いします。
塗装前になぜ水洗い(高圧洗浄)するの?
【メリット】
・美観が向上する
・建物のイメージを一新することができる
・建物の耐久性(寿命)を向上させることができる
・外壁塗装のついでに建物の点検ができる
・遮熱・断熱などの省エネ効果が期待できる
・建物の価値が上がる
【デメリット】
・費用が高額
・近隣に迷惑をかけることになる
・外壁塗装中は生活に制限が生じる
・しばらく塗料の臭いが残る
・悪徳業者が存在する 適切な外壁塗装工事はデメリットよりもメリットが大きくなります。 トラブルを回避する為にもデメリットの少ない業者で外壁塗装するようにしましょう。
塗装前になぜ水洗いするのですか?
外壁塗装する前に高圧洗浄と言われる下処理を行います。 高圧洗浄とは、高圧力の水を外壁に噴射させることによって、ブラシなどでは落とすことができない外壁にこびりついたカビやコケを剥がすことができます。 高圧洗浄を行う事で塗膜がより外壁に密着できるようになり、耐久性が増します。 高圧洗浄が不十分だと、いくら塗装してもその後早期に塗膜が剥がれてくるなどの不具合が発生します。 高圧洗浄の作業は乾燥する時間も入れて一日かかります。
何回塗りですか?
外壁の塗装回数は基本的に3回塗りです。 一般的に外壁塗装では下塗り、中塗り、上塗りと3回塗りが基本となっています。 下地の状態によっては4回塗りする場合もあります。 屋上防水は基本的に5回塗りです。 沖縄の防水工事は下塗り1回(下塗り剤)、中塗り2回(防水剤)、上塗り2回(遮熱剤)が基本となっています。 塗り回数が多ければそれだけ塗膜が厚くなり耐久性は増しますが、必要以上に厚い塗膜は反対に耐久性が落ちます。 適正回数は塗料によって決まっています。
外壁塗装の流れは?
外壁塗装の流れ
1- 足場・飛散防止ネットの設置
2- 外壁の高圧洗浄 素地調整
3-サッシ、エアコンの室外機、設備等の養生
4-外壁塗装 確認・検品
5-足場解体・清掃
外壁塗装の流れは大きく7つの工程に分類することができます。 作業は1日1工程が基本になります。施工期間は沖縄の場合平均的に塗り㎡数が広いので平屋で7日~10日間、 2階建て14日~20日間位の時間を要します。(吹き付け塗装の場合は期間短縮可) 塗料によって適切な乾燥時間を置かないと、下地に上手く密着してくれないので早期の塗膜剥がれの原因となってしまいます。 一週間よりも早く仕上がるようだったら悪徳業者の可能性もありますので、契約前のスケジュール確認は入念に行うようにしましょう。 一般的には天候などの影響もありますので、10日~14日で施工が完了することになります。 基本的には、塗装面積が狭くても外壁塗装の流れは変わりません。
ローラー塗装と
吹き付け塗装はどっちがいいの?
ローラー塗装の特徴
・ 塗りムラが少ない
・ 塗膜が厚く塗れる
・ 塗料の飛散(無駄)が少ない
・ 養生も最低限で行える
・ 職人が扱いやすい
吹き付け塗装の特徴
・ 意匠性に優れている
・ 塗料の乾燥が速い
・ 複雑な形の箇所へも容易に塗装できる
ローラー塗装とは、ローラーと言われるスポンジを使って塗装していく塗装方法です。 吹き付け塗装とは、スプレーガンを使って塗料を壁に突き付けて塗装していく塗装方法です。 どちらの塗装方法が優れているかは、仕上がりによりますが一般的にはローラー塗装を好む人が多い傾向にあります。
どの塗料が一番いいの?
外壁塗装に使われる塗料は塗料に含有されている樹脂によって6種類に分けられています。 一番グレードの高い(良い)塗料は無機塗料になります。 グレードの高い塗料ほど塗膜が強く耐用年数も長い特徴がありますが、その分価格は高くなります。 最近の主流はコストパフォーマンスの高いラジカル塗料が人気です。
ひび割れに強い塗料はありますか?
塗り壁におすすめの塗料は高弾性塗料 弾性塗料はひび割れに強い塗料と言われています。 弾性塗料とは、塗料の中に伸縮性効果が期待できる硬化剤が配合されている塗料になります。 JIS規格6909では、気温20度で伸び率120%以上の性能がある塗料を弾性塗料と規定しています。
シーラーとはなんですか?
シーラーは、外壁塗装工事における下塗りに該当する塗装作業です。 シーラーに使われる塗料は、浸透性・密着性・経済性に優れていて、適用範囲が広いのが特徴です。
遮熱塗料ってなんですか?
遮熱塗料(しゃねつとりょう)とは、壁や屋根に塗ることで太陽熱や外気の熱を反射させ建物内への熱の浸透率を下げる効果がある塗料です。 倉庫や工場などの断熱材が使われていない屋根や外壁で効果を発揮しますが、一般住宅でも効果はあります。 一般的に日射反射率(全波長領域)50%以上を有する塗料を用いていることが遮熱塗料の条件となっています。
外壁塗装やらないとどうなるの?
外壁塗装をやらないと引き起こされるリスク
・ 雨漏り
・ シロアリ
・ 家が傾く
・ 不衛生(カビの発生)
・ 内壁材が湿気で剥がれる
・ 建物の断熱性が損なわれる
・ ベランダ・軒先などの付帯部の腐食
外壁塗装やらないと雨漏り・シロアリなどの影響で最終的には建物の傾きなどが発生するリスクがあります。 外壁塗装は安い金額ではないので躊躇してしまう気持ちは分かりますが、必要ないと放置していると後々大きな損害へと発展してしまうため、結局細目にメンテナンスしてあげるのが建物の安全面、コストパフォーマンス面でもプラスに働きます。 チョーキング現象が発生している外壁や前回の塗装から10年程度経過している建物であれば、一度業者に劣化具合をみてもらうことをおすすめします。